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横断幕の設置方法を徹底解説!安全で効果的な設置ポイントとは?

横断幕の設置方法を徹底解説!安全で効果的な設置ポイントとは?

横断幕の購入を検討しているものの、「実際どう設置すれば良いのだろう」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

横断幕は、設置場所や使用目的、加工の種類などで設置方法が異なります。方法を誤ると破損や落下などの事故を起こしかねないため、設置には十分注意しましょう。

この記事では、横断幕の設置方法を選ぶ際のポイントとともに、横断幕の設置方法を徹底解説します。
横断幕を設置するための加工方法や便利な器具も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

横断幕の設置方法を選ぶ際のポイント

横断幕の設置方法を選ぶ際に、押さえておくべきポイントが2つあります。

・設置場所の確認
・設置環境に適した素材選び

以下に、それぞれ詳しく解説します。

設置場所の確認

横断幕を設置する際は、設置場所や周囲の環境を確認しておきましょう。

屋外では特に天候の影響を受けやすいため、風や雨に対処できるように横断幕の固定をしっかり行い、破損を防ぐ必要があります。

また、横断幕は看板と同じ扱いであるため、設置場所によっては申請や許可を受けなければなりません。
無許可で設置すると罰則を科せられる可能性もあるため、屋外に設置する際には、事前に法律や各市町村の条例を確認しておきましょう。

設置環境に適した素材の選び方

設置環境に適した素材を選ぶことも大切です。

例えば、ビニール素材は耐久性、耐水性に優れており、雨に濡れても色落ちやシミができにくいのが特徴です。屋内外問わず長期で使用できるため、耐久性を重視するのなら、厚手のビニール素材が良いでしょう。

対してメッシュ素材は、細かい穴が開いていて通気性抜群なことから、風が強い高所の設置に適しています。さらに比較的軽量なため、持ち運びや取り付けがしやすいのも特徴です。

また、トロマットなどの布素材は軽量でシワになりにくく、色鮮やかで繊細な印刷表現ができます。
ビニール素材と比べると耐久性が劣るため、長期の屋外使用よりも、短期間の屋外イベントおよび屋内使用におすすめです。

主な横断幕の設置方法

横断幕の主な設置方法は、3種類あります。

・フェンスや柵に固定する
・壁面に取り付ける
・吊るして設置する

それぞれの特徴をおさえて、使用目的や場所にあう設置方法を取り入れてみてください。

フェンスや柵に固定する方法

フェンスや柵に固定する方法

フェンスや柵に固定する方法は、スポーツ応援や屋外広告などでよく見かける横断幕の一般的な設置方法です。
横断幕にあらかじめハトメ穴を開けておき、そこに結束バンドやロープなどを通して横断幕とフェンスとを固定します。

摩擦による損傷を防ぐために、固定する際はフェンスや柵と横断幕の間は10cm以上空けると良いでしょう。

また、屋外で設置する場合は風の影響を受けやすいため、ロープの場合は巻き結びや二重結び、細い結束バンドなら2本以上でしっかりと固定することをおすすめします。

壁面に取り付ける方法

壁面に取り付ける方法

壁面に取り付ける場合は、粘着剤や粘着フック、アイプレート(固定金具)などを使いましょう。

アイプレートや粘着フックなどを壁に取り付けた後、そこに紐を通せば壁に横断幕を直接設置できます。
なお、アイプレートの取り付けは、壁の材質次第でビスや専用の工具が必要になるため注意してください。

また、粘着フックやアイプレートなどは商品ごとに耐荷重が定められています。トラブルを防ぐために、事前に耐荷重を確認してから設置するようにしましょう。

吊るして設置する方法

吊るして設置する方法

天井につっぱり棒やピクチャーレールなどがあれば、吊るして設置することも可能です。

ハトメ加工済みなら各ハトメ穴にロープやワイヤーフックなどを通し、袋縫い加工している場合は、棒袋に棒を通してから吊り下げて設置します。
揺れやたわみを防止する場合は、上下袋縫い加工をして、下にも棒を通すと良いでしょう。

なお、取り付け時には必ず安全を確保し、横断幕が落下しないようにしっかり固定してください。

横断幕を設置するための加工方法

横断幕は、以下の加工を施すことで、より強度が増して取り付けやすくなります。

【ハトメ加工】

ハトメとは、ロープなどを通すために開けた穴の縁を補強する金具のことで、アルミ製やプラスチック製、真鍮製などの種類があります。

加工することでハトメ部分が丈夫になり、横断幕が取り付けやすくなります。

【周囲ロープ縫込み縫製】

横断幕の周囲4辺にロープを縫い込む加工です。ロープの強度が加わることで破れにくくなるうえ、ハトメの破損も防ぎます。

周囲ロープ縫込み縫製は、風の強い場所の設置や長期使用したい場合に適しています。

【棒袋加工】

ポールなどを通せるように、横断幕の上下の生地を折りたたんで袋状に縫製する加工です。上下を棒で固定できることから、巻き上がりを防止できるほか、横断幕がよれにくくなります。

ハトメでデザインが隠れることもないため、広告や看板など、しっかりと横断幕を展示したい場合におすすめです。

※現場シートキングでは棒袋加工に対応しておりませんので、予めご了承ください。
※現場シートキングでは450mm間隔でハトメをお付けいたします。

横断幕を設置するための便利器具

横断幕は、ロープやワイヤー以外の器具でも設置可能です。

例えばフェンスに固定させる場合、フックやカラビナ、強力な結束バンドなどをハトメ部分に通せば、横断幕を簡単に張ることができます。
ガラスやタイルなどの壁面に取り付けたい場合は、接着型や吸盤式のフックがおすすめです。

また、自立型スタンドやウエイトを使用して設置する方法もあります。
横断幕のサイズや使用場面、設置場所などを考慮して、器具の種類や素材を選ぶようにしましょう。

※紐など横断幕設置用の器具は当サイトで販売しておりません。

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「インボイス制度」適格請求書発行事業者登録番号

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※国税庁のHPからもご確認いただけます。詳しくはこちら
※登録番号は当社の発行する「各種帳票」にも記載しております。詳しくは、こちらをご参照ください。

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