横断幕の設置方法を徹底解説!安全で効果的な設置ポイントとは?

横断幕の購入を検討しているものの、「実際どう設置すれば良いのだろう」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
横断幕は、設置場所や使用目的、加工の種類などで設置方法が異なります。方法を誤ると破損や落下などの事故を起こしかねないため、設置には十分注意しましょう。
この記事では、横断幕の設置方法を選ぶ際のポイントとともに、横断幕の設置方法を徹底解説します。
横断幕を設置するための加工方法や便利な器具も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
横断幕を設置するための加工方法
横断幕は、以下の加工を施すことで、より強度が増して取り付けやすくなります。
【ハトメ加工】
ハトメとは、ロープなどを通すために開けた穴の縁を補強する金具のことで、アルミ製やプラスチック製、真鍮製などの種類があります。
加工することでハトメ部分が丈夫になり、横断幕が取り付けやすくなります。
【周囲ロープ縫込み縫製】
横断幕の周囲4辺にロープを縫い込む加工です。ロープの強度が加わることで破れにくくなるうえ、ハトメの破損も防ぎます。
周囲ロープ縫込み縫製は、風の強い場所の設置や長期使用したい場合に適しています。
【棒袋加工】
ポールなどを通せるように、横断幕の上下の生地を折りたたんで袋状に縫製する加工です。上下を棒で固定できることから、巻き上がりを防止できるほか、横断幕がよれにくくなります。
ハトメでデザインが隠れることもないため、広告や看板など、しっかりと横断幕を展示したい場合におすすめです。
※現場シートキングでは棒袋加工に対応しておりませんので、予めご了承ください。
※現場シートキングでは450mm間隔でハトメをお付けいたします。
横断幕を設置するための便利器具
横断幕は、ロープやワイヤー以外の器具でも設置可能です。
例えばフェンスに固定させる場合、フックやカラビナ、強力な結束バンドなどをハトメ部分に通せば、横断幕を簡単に張ることができます。
ガラスやタイルなどの壁面に取り付けたい場合は、接着型や吸盤式のフックがおすすめです。
また、自立型スタンドやウエイトを使用して設置する方法もあります。
横断幕のサイズや使用場面、設置場所などを考慮して、器具の種類や素材を選ぶようにしましょう。
※紐など横断幕設置用の器具は当サイトで販売しておりません。
まとめ
横断幕は、使用用途や環境にあわせて素材や設置方法を選択しましょう。
特に屋外に設置する場合は、法律や安全性、雨風の影響などを考慮して取り付ける必要があります。
現場シートキングでは、「ターポリン」「メッシュターポリン」を使ってオリジナル現場シートを作成できます。90cm幅や180cm幅などの規定サイズのほか、オリジナルサイズの現場シートも注文可能なので、作成を検討されている方は以下商品ページをご覧ください。

※「ターポリン」「メッシュターポリン」以外の生地はご用意がございませんので、予めご了承ください。